「枕詞+持論」作戦で会話の主導権を奪う

      2016/11/07

英語を学んでネイティブを相手に会話をしていても、

  • 会話の流れに沿った意見を言えない
  • 話し始めるタイミングがわからない
  • 考えている間に会話が終わってしまう

といった悩みを抱えている人も多いと。

そんな人には以下の記事が非常に参考になります。

仕事ができる人は詭弁が上手

簡単に紹介すると、以下の通りです。

  • 著者の英検1級の2次スピーチ試験をパスする秘訣は、「どんな設問が出ても、自分が予め用意し暗記した英文を口にする」ことだった。
  • これは、どんな設問がきても「確かに○○は大事である。しかし、私は□□であり、△△なのではないかと思う」といったように、質問を汲んだようなフレーズで回答を始めつつ、次第に自分の暗記した英文に持っていく、というもの(詭弁を使う)。
  • この方法は実はアメリカのビジネスシーンでも多用される。相手の話に「That's my point」と反応し、その後、持論を展開する(我田引水)という方法である。

この記事を読んだ当時の僕は、目から鱗が落ちるような衝撃を受けたのを覚えています。

だって、相手の話の内容を理解していなくても、こちらがあらかじめ用意した話ができるなんて、非ネイティブにはもってこいの戦略だと思ったからです。

僕はこれまでのモヤモヤが一気にとけて、以来、ネイティブ相手でも積極的に話ができるようになりました。

この方法は私の経験からも非常に有効です。

思考の転換

従来のコミニュケーションでは以下のようなプロセスが必要でした。

  1. 「相手の話の内容を理解する」
  2. 「意図に沿った答えを考える」
  3. 「それを英語で言う」

これは英語ネイティブではない私達には大変ハードなプロセスです。相手の言ったことを理解しその質問に沿った回答を英語で組み立てる必要があるなんて地獄です。

しかし、この枕詞作戦では、以下のように発想を転換します。

  1. 「相手の話の中で自分の持ちネタとの共通項を見つける」
  2. 「That's my pointを発動する」
  3. 「自分の持ちネタ(持論)を展開する」

相手の話は100%理解していなくても、関連する単語さえ聞き取れれば持ちネタを展開できます。この方法では、どれだけ持ちネタをストックしているかが重要になります。

一見めちゃくちゃに見えるこの方法も、実際アメリカ人は多用しています(上の記事でも述べていますが、ビジネスエリートには求められるスキル)。

日本語では「聞き手が伝え手の意図を理解すること」重要ですが、英語では「伝え手が聞き手にしっかり伝えること」が重要です。
これは日本語が聞き手に責任を求めるのに対し、英語では、伝える側の責任が圧倒的に高いからです。

持論はじっくり練習するとして、この方法ではまず枕詞を覚えていることが重要になります。そこで、英会話でよく使われる枕詞を紹介します。

よく使われる枕詞

  • That's my point.(それが私の言いたかったことです)
  • That's What I talking about.(それが私の言っていることです)
  • That's what I thought.(それが私の思ったことです)

相手の会話から共通項を見つけたら、即座に上記の枕詞を発して自分の意見を言いましょう。

まとめ

相手の会話から主導権を奪う方法を紹介しました。あくまでも大事なのは、枕詞の後の、主張です。アメリカ人と上手くコミニュケーションをとるには、あらゆる話題において、自分の意見を持つよう心がけましょう。

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