原因と現象を混同するな

   

「今の組織の問題点を挙げよう」と提案されると問題点が数十個はど挙げられ、その数だけ改善案が出されることがあります。

この時、僕が思うのは「現象と原因を混同せず、現象の原因を議論し根本的な解決策を1つか2つだそう」ということです。

問題点として挙げられるのは、だいたい現象であって原因ではありません。

例としては、

  • 売上が落ちている
  • コミニュケーションが少ない
  • 情報が共有化されていない

などが挙げられます。

これに対し、

  • なぜ、売上が落ちているのか?
  • なぜ、コミニュケーションが少ないのか?
  • なぜ、情報が共有されていないのか?

を議論すれば、これらの現象の原因が「業務システムの使い勝手が悪い」という別のところにあるかもしれません。

このように、常に今話題にあがっているのが現象なのか原因なのかを意識していきたいと思います。

原因と現象については僕が尊敬する大前研一さんのウェブサイトや書籍等で多く紹介されています。

会社の問題点の5割以上のウェートを占めるような原因は、一つ、 多くても二つだけ存在することが殆どです。それは、私の経験からして も明らかです。たくさん問題がありそうに思えても、一つの原因が引き 起こす“現象”が、さぞかし問題のように出てくるだけなのでしょう。 原因と現象の区別が付けられない人に限って「我が社は問題点が多すぎ るから、解決のしようがない」という言い方をします。でも、現象に1つひとつ対処してもしようがありません。原因をつぶさない限り、問題 は解決しないのです。
問題解決力トレーニングプログラム|大前研一通信制・オンラインビジネススクールのBBT

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