「骨盤のゆがみ」の多くは「腰が左回りにねじれてしまっている」ことが原因

      2016/08/16

よく、腰痛を訴えて整骨院に行くと「あぁ骨盤がゆがんでいますね」と言われます。

でも、多くの施術士さんは、自分の骨盤がどうゆがんでいるのかまでは教えてくれません。

施術を受けると、骨盤の位置がリセットされ楽にはなるのですが、数日するとまた痛みが再発します。

一体なぜ、骨盤は正しい位置に戻ったのに、すぐ腰痛が再発するのでしょうか?

それは、私たちの日常的な動作に原因があるからです。

そもそも、骨盤のゆがみとは、普段の日常生活(立ち方、座り方、歩き方など)の悪い癖から引き起こされたものです。なので骨盤のゆがみを治すには、まず、自分の骨盤がどんな風にゆがんでいるのかを知って、そうならないよう日常的に意識することが大事なはずです。

長年悩んでいた骨盤のゆがみが解消した、僕の経験をご紹介しましょう。

骨盤がゆがんでいた時の症状・特徴

僕の骨盤がゆがんでいた頃、以下の症状や特徴が表れていました。

  • 腰をよく痛める
  • 右足首をよく痛める
  • 右利き、軸足は左
  • 右肩の鎖骨が下がり気味
  • 左右の腹筋の位置が違う
  • 右脇腹に力が入らない
  • 野球やゴルフで股関節に入れる動作ができない
  • テニスのフォアハンドがバックハンドに比べて安定しない

腰痛持ちには共通した症状ではないでしょうか?注目してほしいのは、骨盤のゆがみがスポーツのパフォーマンスにも影響していたということです。

多くの人は骨盤が左回り(反時計回り)にねじれている

多くの人は、左足が軸足になります。軸足については以下を参考にしてください。

「軸足」と「利き足」の差をなくして腰痛を解消しよう | 楽楽研究室

そして、日常動作の多くは左回りで行うため、必然的に左足に体重が偏り、腸骨(お尻の裏にある骨)は左回りにねじれて固まってしまいます。

ちょうど下の図のようになります。

骨盤が捩れている人の多くは左回りに捩れています。何に対して左なのかといいますと、 頭上から見て身体の左の方へ回るのが左回りです。腰の位置でみると、右の腰が前に出て、左の腰がうしろに引けているのが 左回り。右回りに捩れている人は少数です。

整体の朱鯨亭 奈良市 骨盤のねじれ

スポーツは反時計回りにねじる動作ばかり

骨盤の動きはスポーツと深く関連しています。

それは、スポーツをしている人ほど骨盤がゆがんで腰痛になりやすいという話からも想像しやすいでしょう。

例えば、右利きであれば、(野球、テニス、ボクシングなどがわかりやすいですが)、ほとんどのスポーツは、腰を左回りにひねる動作が基本動作となるため、この「左にねじれた状態」が簡単に癖になってしまいます。

この時、仙骨が左に傾いてくるだけでなく、腸骨も捻れてきます。左側が後ろに来て、右側が前にいくことが多い。 体重は仙骨の傾きによって左側にかかっています。それに対して身体のうごきは右側を前に出す動き、 つまり左回りの動きが多いですね。たとえばバットを振る動きは上から見て左回りですし、テニスのラケットもそうでしょう。 細かいことをいえば、マウスを操作する動きでも身体は左回りになります。

そういう理由で、身体は左回りに(人によっては右回りに)捻れてくると考えられます。

整体の朱鯨亭 奈良市 骨盤のねじれ

左打ちの練習をするのは合理的

これまで、右利きの人は左回りの回旋運動の癖のために「骨盤が左回りにねじれてしまっている」というお話をしてきました。

これを解消するために逆の回旋運動をするのは合理的です。

例えば、プロ野球選手はバランスを整えるために左でも素振りをしますし、ダルビッシュ有投手は左投でも130km/hの速球を投げることで有名です。

右利きだからと言って、右打ちの練習ばかりするのは逆に骨盤をねじれた状態で固定してしまい、運動のパフォーマンスを落とします。

まとめ

  • 多くの人の骨盤は左回りにねじれている
  • 普段の動作から骨盤を右に回すことを意識するべき
  • 野球などの回旋運動を伴うスポーツでは左でも練習するべき

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