清原氏のインタビューを見て感じたこと

   

昨年末の清原氏のインタビューを見て涙ぐんでしまいました。

清原和博さん「覚せい剤は『怪物で悪魔』」と語る。「息子に会いたいです」と涙も | The Huffington Post

昔からファンだったのでとてもショックでした。本インタビューからは何よりも「息子への懺悔の気持ち」が伝わってきました。

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ファンとして一番知りたかったのは「なぜクスリに手を染めてしまったのか?」ということです。本インタビューでは「(息子の少年野球がある)週末にクスリを使ってしまうことが多かった」と述べられていました。

このことから「少年野球の日、息子と一緒にいられない虚しさを埋めるためにクスリを使ってしまった」という動機が読み取れます。

富も名声も手にしたスーパースターであっても、愛する息子と分断されることには耐えられなかったのでしょう。

ところで現代の進化論では、ヒトは利己的な遺伝子の乗り物に過ぎず、自分と同じ遺伝子を共有する子孫を多く残そうとするよう設計されていると考えられてきます。またヒトにおいては、子育てに対する投資コストが高い分、他の動物に比べて強い愛情を注ぎます。

ヒトはマズローが提唱するよう様々な欲求があり、僕たちが生きる資本主義社会においては、特にお金や名誉などの「承認欲求」が大きな位置を占めると考えられてきました(だからこそ、成功者や大金持ちに嫉妬するのでしょう)。

しかし、清原氏のインタビューから分かるように現代の資本主義下であっても、「子孫繁栄」という遺伝子レベルで組み込まれた欲求をヒトは無視することはできません。

お金や名誉を求める生き方でなくても、遺伝子の意図に従うだけでヒトは幸福になれるのかもしれません。

清原氏のインタビューを見てそんなことを感じました。

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