節約に優先順位をつけるにはサラリマーンの生涯年収から考えましょう

      2017/01/10

節約に関する情報は巷に溢れていますが、何を優先的に節約するかという問いに答えられる人はごく少数です。

こういう時は、一般的なサラリーマンの消費動向から何に一番お金を使っているのかを突き止めれば何らかの手がかりを得ることができます。

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参考になるのは、橘玲氏の以下の本。

こちらで、サラリーマンの生涯年収とその支出についてわかりやすく紹介されています。

一般に、サラリーマンの生涯年収は3億~4億円といわれています。生涯年収を3億円として、このうちの2割=6000万円は税金と年金・健康保険などの社会保障費で天引きされ、手取りは2億4000万円。ここから住宅関連支出(7000万円)と各種保険料(1000万円)を引くと1億6000万円。そのうえ子ども2人を育てると4000万円の教育費がかかり、残りは1億2000万円です(図23)。老後の資金として3000万円程度の貯蓄が必要だとすると、実質可処分所得は、残金の9000万円をサラリーマン人生40年で割った年200万円程度にしかなりません。

住宅関連支出については過去のエントリで考察しています。

持ち家と賃貸ではどちらが得か?賃貸派として意見を述べます。 - 楽楽研究室

意外なことに、住宅関連支出と同率一位で税金での支出が挙げられています。住宅関連支出は賃貸をうまく活用することでリスクを抑えることができますが、税金に関してはどう抑えていくのでしょうか?

本書では、マイクロ法人設立による節税方法が生涯年収されていますが、法人設立に伴う年間7万円以上の利益を出すビジネスを今すぐ立ち上げられる人はほとんどいないのが実態です。

そんな一般的なサラリーマンでも今すぐできる節税方法はあります。

  • 確定拠出年金に加入する
  • ふるさと納税を活用する
  • 国民年金を追納する
  • 住宅ローン減税を申請する
  • 10万円以上医療費がかかった場合に確定申告する
  • 両親を扶養にいれる

ここで挙げたのはほんの一例ですが 、日本のサラリマーンは納税意識が低いのでこれらを実践している人もわずかでしょう。

世のサラリマーン達よ!税金に関する知識を磨いて可処分所得を増やしていきましょう!

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